TB W3-1319SA使用 8㎝フルレンジバスレフは 正面美人

10年位前に作った作品で知人宅でずっと眠ってましたが里帰り バッフルの木目が素晴らしい！(木目は自分で作ったわけじゃないけど) 正面からだけなら堂々木工クラフト作品 何の木だったか覚えて無いのが残念 ステイン着色も素晴らしい(しつこい自画自賛) ちなみにバッフル以外は米松集成材 裏板にある太ネジは以前の仕様の時の残り 何してたかって？ 可変ダクトという仕組みで太ネジでダクトを出し入れして共振周波数を変えるという内容 自身満々で某雑誌の自作スピーカーコンテストに応募しましたが一次でボツ 私の作品などそんなものです(急に自虐) 横145 縦180 奥(突起含む)235 各㎜ で、音 8㎝フルレンジなのに何ともハイ落ち フォスのFEとは真逆 バスレフが効いて低域は豊かですが高域はかなり早めに落ちてます ツィーターの追加も考えましたが、まさか8㎝フルレンジにツィーターがいるかよでヤメ 良質なカマボコ型音調の本機 弦の音色を楽しんでみてはいかがでしょう 混入した竹繊維がここぞとばかり見えるTB-W3-1319SAはおしゃれ ちなみにまだ現行商品なのかネットで１本5460円で販売してました この作品はぜひベッドサイドにどうぞ 朝、目覚めるとベッドサイドに置いたスピーカーの木目が朝日を受けて美しく輝いている 敢えて鳴らす必要も無いほど美しい この美しい姿があればそれだけで充分だ それに比べて 隣で寝ている妻の寝顔は… 私はつぶやく 「朝日よ、もう一度沈んでおくれ 　　私の愛する妻の見るに忍びない寝顔は見たく無いから」 黒人霊歌「朝日の沈む家」より うーん、傑作の解説文だ